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カラルについて その3(地理について)

ちょっと今回はカラルについての地理を
途中マニアックな話を混ぜつつ進めます。



カラル遺跡は現在のペルーの首都リマから
北へ約180km、バランカ郡内スペに位置します。

具体的に説明すると、まずはこれが米大陸。
worldatlas.gif

黒塗りしたところが私のいる国ペルー。

んで、この中のここがリマ県。
0 departamentos de Peru

さらにリマ件の中を行くと
2 localizacion de barranca

ちょっと画が汚いけど、赤塗りしている所がバランカです。

更にその中の南端のsupeってところの下の方。
3 mapa de Barranca

ここにカラルがあります。



カラル一帯は海岸性砂漠地帯で、ケッペンの気候区分では
BWh(砂漠地帯の中でも気温の高いほうで、雨の少ないほう)
に分類されます。


南緯10度という赤道付近に位置しますが、
太平洋にフンボルト海流という寒流が流れるため、
一帯の気温を下げます。

太平洋から30km以上東へ進んだところに遺跡は位置します。
丘はありますが、大きな山は近くにありません。
遺跡の近くにはスペ川という小さな川が流れます。
カラル 022



さて、世界4大文明と比べてみましょう。

四大文明の緯度はだいたい北緯30度くらい。
気候はケッペンの気候区分でいうところのBかC、
つまり、砂漠地帯か温帯地帯が多いようです。


四大文明の共通する特徴は、何より河川です。
エジプト文明はナイル川、
メソポタミア文明はチグリス・ユーフラテス川、
インダス文明はガンジス川、
黄河文明は黄河
と、
呪文のように覚えさせられたものです。

このように
「古代文明には必ず大河が伴う」
「古代文明の条件は大河」

と教えられてきました。

しかし、カラル遺跡の近くを流れるスペ川は
非常に小さい川
です。
とてもじゃないけど、乾季には「水路を使った」みたいなことはできません。

もしカラルが四大文明と同じ規模の文明であったなら
今までの世界史の常識は覆される

ことになるのです。


おまけ:前回の撮影の失敗バージョンその2.
カラル(失敗2)


看板まで一直線で行きたかったけどやっぱり行けなかったの画。
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