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地位と位置

(先日若干ふれたことも含めて詳しめに書きます)


私の所属はバランカ市役所人間開発部です。

んで、「青年海外協力隊1名」を申請したのは
当時の人間開発部長である今のカウンターパートです。



…。



ん、当時の?

そうなんです。

私が来るまでの間、人間開発部内では、
あんなことやこんなことなど色んな事があり、
今、彼は、副部長の職についています。

「あんなことやこんなこと」を知らずにバランカに着任した私。
初日から何かしらの違和感を感じながら過ごしていました。

まず、私が一番最初にカウンターパートと人間開発部の
中に入った時から、非常に変な空気が流れていました。

活動を進めていく中でも、
何より事が全くと言っていいほどうまく進まない。
私自身も人間開発部とは違う部屋に入れられ、
人間開発部の人間でありながら人間開発部との
接触は殆どありませんでした。
カウンターパートは、たまに私と顔を合わせて
「あれをやろう」「これをやろう」と言うだけ言って、
結局やること無く流れてしまうか、
私に「やろうって言ってたじゃない」って言われて
渋々成されるというおかしな状態が続きました。

これはどうみてもおかしいと感づいていた私、
信用のおける他の人に「何かおかしいのでは?」
と伺うと、「あんなことやこんなこと」を知ることになり、
全て芋づる式に真相が明らかになりました。


まず、カウンターパートは部内評価により私が着任
する前に部長から副部長へ降格させられていました。
彼の言動や行動・仕事に対して
部内で不満・不信感が募っていたようです。
(初日からの部内の「違和感」の原因はここでした。
また、私を悩ませていたカウンターパートの「いい加減さ」も前科持ちでした。)

だから、現在、彼は人間開発部での
居場所が殆ど無いに等しいんです。
彼自身も一日の大半を人間開発部の外で過ごし、
人間開発部の催し物にも殆ど参加していません。
(上述「たまに顔を合わせる」ことしかできないのは
このせいで、彼とのコミュニケーションする機会がありませんでした)

それから、降格時の引き継ぎも殆ど無かったようです。
これは後日談としてですが、
現在の部長と最近お話をした時、
「実はあなたのデータが引き継がれず、
どういった経緯で招き、あなたが何をするのか
さっぱりわかっていない」
とのことでした。
カウンターパートが全て止めてしまっていたようです。
(私と人間開発部の距離は遠かったわけです)

また、部長から副部長になった事で
活動範囲が狭くなったことも事実のようです。
市役所所有の車を使える権限が著しく減ったり、
人間開発に関する全てを受け持っていたのが
今は経済分野だけになったり、といった感じに。
(カウンターパートが「いい加減」というのもたしかだけど、
現在が協力隊要請時とは状況が変わり、
私を扱いきれない地位に彼がいるというのも事実のようです)



3週間くらい前、そんな「あんなことこんなこと」を
知ってから、私の考え方ががらりと変わりました。

それまでは、カウンターパートが人間開発部と
私をつなげる橋渡しをしてくれればいいや。
他の人材や資材も、彼の権限を使って
くれれば色んな可能性がある、と思っていました。

しかし、上述のことを知ってから
今のままではだめだと思うようになりました。
もっと自発的に人間開発部や他の人に絡んで、
人脈とかも作らねば、コミュニケーションも
取らねばと思うようになりました。


そこで、まずはその人間開発部との関係を
近づけるため、前回書いたChikakoさんのスイーツ屋の
プリンを人間開発部の皆さんに買っていきました。


みんな大喜び。


このプリンがかなり好評で、
このおかげで確実に人間開発部との距離が
一気に縮まったことを実感しました。
これにより、一気に壁が崩されました。
本当にすべてが変わりました

私も頻繁にカウンターパート以外の人間開発部の
人たちと直接的・間接的にコンタクトを取るようになりました。

彼らも元々カウンターパートという障壁により、
私に踏み込めなかったのですが、
そういうのを取り除けば、私の存在・仕事に
対して大いに興味を持っていたようです。
プリンをきっかけに、私と「協力し合いたい」という
空気を前面に出すようになってきました。

また、現部長の提案で部長との食事の機会まで
用意してもらって「お互い協力し合おう」という話を
いただいたというのは先日書いたとおりです。



「あんなことやこんなこと」を知った後、
正直、どこの部署にも属さない、実質
「独りボランティア」もやむなしかと思っていたので、
最近の展開に、人のつながりの有難さ、
仕事のしやすさということを実感しています。


カウンターパートは悪い人では無いと思います。
「いい加減」っていうのもラテンアメリカでは当たり前のこと。
ただ、人を束ねたり、操ったり、コミュニケーションを
取ったり、総合的な視点から全体を観るべき
「上に立つ立場」という面でみると、
私の意見では、不向きであるかなとは感じますが。


今日はちょっと長めでした。
(恐らく次回に続きます)

ロバくんでさようなら。
アレナレス等 020


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No title

俺も頭では大事やと思ってた人間関係が
行動にともなってなかったみたいやから、
これから見習ってしばらく遊んでみるよ☆

No title

文章力もさることながら、これら全ては現地語を理解した上での話ですよね。 凄い。  世界を知らずして、日本が何かにつけて世界1と思ってる私。 最近、愚かだなと思います。
  なんか池田さんが遠い存在になってゆく・・・・。(ホントに遠いんだけど)

イサオ

何か俺が遊んでるみたい…w
あ、でもマイペースでいいんだよな。
熱く、しかし、熱さをコントロール
しながら頑張ろうまい!!

学院のエース殿

こっちに住んでると、
どこの国が1番とかくだらなくなってくるぞ。
取りあえず、今住んでいる文化は
俺が育ってきた文化とは違う。
その違いは俺にとっては大いなる刺激。

一度海外に足を踏み出してみるといい。
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Ernesto

Author:Ernesto
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「世界の子供たちに笑顔を」

これが私のライフワーク。

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